レザーケア用語集
「乳化性クリーム」「油性クリーム」のような言葉は、書き手によって指すものが少しずつ違います。 このページは、本サイトがどの意味で使っているかをまとめたものです。商品の判定もこの定義にもとづいています。
塗るもの
- 乳化性クリーム= デリケートクリーム・シュークリーム
- 水分・油分・ロウを乳化させたクリーム。革に水分と油分を補いながら、薄い膜で表面を整える。革靴・革小物の手入れで最も広く使われる。色つきのものは補色も兼ねる。この分類の商品を見る →
- 油性クリーム= ポリッシュ・ワックス
- 水分をほとんど含まず、油分とロウが主体のもの。ツヤを出す力が強い一方、水分は補えないため、乳化性クリームと使い分ける。つま先・かかとの光沢出しに使う。この分類の商品を見る →
- デリケートクリーム
- 水分が多く油分が少ないクリーム。染みになりやすい革・色の薄い革・起毛でない柔らかい革に、負担を抑えて水分を補うために使う。この分類の商品を見る →
- オイル= ミンクオイル・ラナパー
- 油分を多く含むもの。乾いた革に柔軟性と撥水性を与えるが、入れすぎると革が柔らかくなりすぎたり、色が濃くなったりする。オイルを前提に作られた革に使う。この分類の商品を見る →
落とすもの
- クリーナー= ステインリムーバー・汚れ落とし
- 革の表面に残った古いクリームやロウ、汚れを落とすもの。手入れの最初に使う。強いものは色まで落とすため、目立たない場所で試してから使う。この分類の商品を見る →
- 消しゴム= スエード消しゴム
- 起毛革(スエード・ヌバック)の汚れを、こすって落とすもの。液体のクリーナーが使えない革に使う。この分類の商品を見る →
守るもの
- 防水スプレー= 撥水スプレー・プロテクター
- 革の表面に水をはじく層を作るもの。フッ素樹脂のものは通気性を保ちやすい。革から20〜30cm離して均一に吹き、乾かしてから履くのが基本。この分類の商品を見る →
- 補色= カラークリーム・色付きクリーム
- 擦れて色が薄くなった部分に色を足すこと。革の色に合わせるか、色を変えたくない場合は無色のものを選ぶ。この分類の商品を見る →
道具
- ブラシ= 馬毛ブラシ・豚毛ブラシ
- 馬毛はホコリ落とし(毛が柔らかい)、豚毛はクリームを伸ばす用(毛が硬い)と使い分ける。起毛革には専用のブラシ(真鍮・ゴム)を使う。この分類の商品を見る →
- シューツリー= シューキーパー
- 脱いだ靴に入れて形を保つ道具。木製のものは湿気も吸う。手入れの前に入れると、甲のシワが伸びて塗りやすくなる。この分類の商品を見る →
判定の言葉
- RECOMMENDED(この革のために作られています)
- メーカーがその革のために作った、または専用と明記している商品。
- COMPATIBLE(使えます)
- メーカーが対応素材として挙げている商品。
- CAUTION(条件つきで使えます)
- メーカーが使用を認めつつ、注意(目立たない場所で試す等)を書いている商品。
- NOT_RECOMMENDED(使えません)
- メーカーが使用できないと明記している組み合わせ。
- UNKNOWN(情報なし)
- メーカーの記載が確認できていない組み合わせ。使える・使えないのどちらでもなく、根拠が無いという意味。推測は表示しない。