Aniline Leather
アニリン革とは
アニリン革は、革本来の銀面の模様を生かすために、透明な材料で着色して仕上げた革です。美しい銀面が見える一方、耐水性はやや低いとされています。
出典: 日本皮革産業連合会
透明な仕上げで銀面の模様を見せる
辞典の定義は「アニリン仕上げを施した革」。革本来の繊細な銀面の模様を生かすため、鮮明なアニリン染色をし、合成染料で色を付けた透明な材料で仕上げます。出典:皮革用語辞典
素上げ革との違い
銀面を残した革(銀付き革)には、素上げ革、アニリン革、塗装仕上げ革などがあります。出典:皮革用語辞典素上げ革は、塗料や特別な加工をほとんどせず、革そのものの見た目を残したまま仕上げた革です。透明な材料で仕上げるアニリン革に対して、素上げ革はその仕上げもほとんどしません。
水に濡れるとシミになることがある
銀面が美しい反面、仕上げ剤は主にタンパク系なので、耐水性はやや低めです。水にぬれやすく、ウォータースポットのような跡が残ることがあります。出典:皮革用語辞典
どう防ぐかは、お使いの製品のメーカーの案内を確認してください。
Items
アニリン仕上げ革のアイテム
アニリン革として掲載しているアイテムです。仕上げの呼び方はメーカーによって違うことがあります。
Care products
アニリン仕上げ革のケア用品
関連用語
- 銀面とは
銀面は、革の表側の面です。製革の工程で毛と表皮を取り除いたあとに出てくる真皮の表面で、毛穴の出方に動物の種類の特徴が表れます。
- ウォータースポットとは
ウォータースポットは、革が濡れたまま放置されたときに、水滴の部分の塗膜が浮き上がって水ぶくれのようになる状態です。
- 顔料仕上げとは
顔料仕上げは、着色剤に顔料を主に使う仕上げ方法です。顔料の隠ぺい力で下地の傷や色ムラを隠せる一方、革の表情は覆われます。
- 素上げ革とは
素上げ革は、塗料やほとんど特別な加工を施さず、革特有の外観を残したまま仕上げた革です。銀付き革の一種で、アニリン革や塗装仕上げ革と並ぶ分類です。
出典
- 日本皮革産業連合会「皮革用語辞典「アニリン革」」↗(2026-09-27 確認)
引用した記載 2件
- 「革本来の繊細な銀面模様の特長を生かすように、鮮明な染色(アニリン染色)と合成染料を用いて着色された透明材料による仕上げを施す」
- 「主としてタンパク系の仕上げ剤を用いるので耐水性がやや低い。そのため、水にぬれやすく、ウォータースポットのような障害が生じることがある」
- 日本皮革産業連合会「皮革用語辞典「素上げ革」」↗(2026-09-27 確認)
引用した記載 1件
- 「製革工程中に塗料やほとんど特別な加工を施さないで、革特有の外観を残したまま加工を終えた状態の革をいう」
- 日本皮革産業連合会「皮革用語辞典「銀付き革」」↗(2026-09-27 確認)
引用した記載 1件
- 「素上げ革、アニリン革、塗装仕上げ革などがある」









