Care basics

サドルソープの使い方と革靴の丸洗い

雨ジミや汗、ひどい汚れがついた革靴は、洗って落とす方法もあります。始める前に、まず表面の泥やホコリを落としておくこと。出典:コロニル水洗いや強いクリーナーは革の油分も奪うので、落としたあとは油分を補います。

この記事のポイント

  • 洗う前に、まず表面の泥やホコリを落とします。
  • サドルソープは、起毛革・エナメル・爬虫類の革には使えません。出典:M.MOWBRAY
  • 洗ったら日陰で乾かし、失った油分を補います。

このページの本文は、ケア用品メーカーとブランドが自社サイトに公開している記載だけを根拠にしています。 どの文がどの資料によるかは、ページ下部の出典から確認できます。

洗う前に、まず泥やホコリを落とす

いきなり水をかけるのは、ちょっと待ってください。本格的に洗う前に、表面の泥や砂、ホコリを落としておきます。出典:コロニルM.MOWBRAY の手順では、水洗いの前にステインリムーバーで汚れを落とします。

丸洗いか、部分で落とすか

M.MOWBRAY は、表革の靴をサドルソープで丸ごと水洗いする方法を紹介しています。一方のコロニルは、スムースレザーのこびりついた汚れなら、革用の硬い消しゴムで汚れだけを狙ってこする方法。全体を濡らす丸洗いは、スニーカーやアウトドアシューズのひどい汚れ向けとしています。

どちらも自社の商品についての説明です。手元の商品の表示を確かめてください。

Care products

汚れ落としに使えるケア用品

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コロニルは、スムースレザーのこびりついた汚れは、消しゴム状のクリーナーで汚れだけを狙って擦り落とすとしています。水で洗えるかどうかは商品ごとに違うので、表示を確かめて選んでください。

サドルソープの使い方は、濡らして、泡で洗い、拭って、日陰で乾かす

下準備が済んだら、次の順で洗います。

  1. 1靴を濡らす
  2. 2泡立てる
  3. 3泡で洗う
  4. 4泡を拭う
  5. 5日陰で乾かす
  1. 1.クリーニングスポンジで、靴をしっかり濡らす。出典:M.MOWBRAY
  2. 2.軽く水を含ませたスポンジで、サドルソープを泡立てる。出典:M.MOWBRAY
  3. 3.泡で靴を洗い、ブラシで念入りに洗う。出典:M.MOWBRAY
  4. 4.スポンジに持ち替えて、泡を拭い取る。出典:M.MOWBRAY
  5. 5.シュートリーを入れ、日陰で半日以上乾かす。出典:M.MOWBRAY

起毛革・エナメル・爬虫類の革には使えない

M.MOWBRAY のサドルソープは、スエードやヌバックなどの起毛革、エナメル、爬虫類の革には使えません。色落ちやシミ、ムラになる特殊な革もあるので注意しましょう。出典:M.MOWBRAY

乾かしたら、必ず油分を補う

強いクリーナーや水洗いは、汚れと一緒に革の油分も奪います。洗ったあとは、失った油分を必ず補いましょう。出典:コロニルコロニルの丸洗いでは、泡をしっかりすすぎ、水分を拭き取ってから、シュートゥリーで形を整えて風通しのよい日陰で完全に乾かします。乾いたら、それぞれの革に合った手入れをします。出典:M.MOWBRAY

Later

栄養補給に使えるケア用品

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コロニルは、強力なクリーナーや水洗いは汚れと同時に革の油分を奪うため、クリーニング後は失われた油分を補給する必要があるとしています。革の種類に合うものを選んでください。

洗いどきは、こんなとき

M.MOWBRAY のサドルソープの出番は、まず雨ジミができたときや、表面に白い粉(塩分)が吹き出たときです。長く履いて汗がしみ込んだ靴にも。革の内側にたまった汗を取り除いて、清潔にします。出典:M.MOWBRAY

履きジワが深くなったり、型崩れがひどくなったりしたときも。革が柔らかくなっているうちにキーパーを入れると、シワや型崩れを直せます。出典:M.MOWBRAY

まとめ

泥を落とし、使える革か確かめてから洗う。洗ったら日陰でしっかり乾かし、油分を補う。出典:コロニル雨ジミや汗、深い履きジワが気になってきたら、洗いどきのサインです。出典:M.MOWBRAY

発行元ごとの書き方の違い

メーカー表革のひどい汚れ洗ったあと使えない革
M.MOWBRAYサドルソープで靴ごと水洗いする半日以上日陰で乾かし、各皮革に合わせた手入れ起毛革・エナメル・爬虫類には使用できない
コロニル消しゴム状のクリーナーで汚れだけを狙う(丸洗いはスニーカー・アウトドアシューズ向け)完全に乾かしてから、失われた油分を補給する記載なし

よくある質問

洗ったあと、表面が少しぬるぬるしていても大丈夫ですか?

大丈夫です。M.MOWBRAY のサドルソープは、少しぬめりが残っていても問題ないとしています。

光る簡易ケアを何度も塗った靴の汚れは、どう落としますか?

ワックスや塗るだけで光る簡易ケアを何重にも重ねた靴には、コロニルの溶剤のクリーナーでこすり落とす方法が効きます。

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出典

  1. M.MOWBRAY「革靴(表革)の水洗い方法 -サドルソープの使い方-」↗(2026-09-30 確認)
    引用した記載 16件
    • 「ステインリムーバーを使って汚れを落とします。」(M.MOWBRAY 革靴(表革)の水洗い方法/推奨)
    • 「クリーニングスポンジを使い、靴をしっかりと濡らします。」(M.MOWBRAY 革靴(表革)の水洗い方法/推奨)
    • 「軽く水を含んだスポンジでサドルソープを泡立てます。」(M.MOWBRAY サドルソープ/推奨)
    • 「泡立てたサドルソープで靴を洗い、ブラシでより念入りに洗います。」(M.MOWBRAY サドルソープ/推奨)
    • 「洗い終えたら、スポンジに持ち替え泡を拭って行きます。」(M.MOWBRAY 革靴(表革)の水洗い方法/推奨)
    • 「表面に少しぬめり感が残っていても問題ありません。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「シュートリーを挿入し、半日以上日陰で乾燥させます。」(M.MOWBRAY 革靴(表革)の水洗い方法/推奨)
    • 「乾き終わった後は各皮革に合わせたお手入れをしましょう。」(推奨)
    • 「雨でシミができてしまった時や革靴の表面に白い粉(塩分)が吹き出てきた時。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「【効果】雨シミや表面の塩分をきれいに落します。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「長期間履いていて汗がしみ込んでいる靴や清潔感がなくなってきた時。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「【効果】皮革の内側に滞留した汗を取り除き清潔性を向上させます」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「革靴の履きシワが深くなってきた時や型崩れがひどい時。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「【効果】皮革が柔軟した時にキーパーを使用することでシワや型崩れを直します。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
    • 「・スエード、ヌバック等の起毛皮革製品やエナメル革、ハ虫類皮革などには使用できません。」(M.MOWBRAY サドルソープ/使用不可)
    • 「・色落ち、シミ、ムラになる特殊な皮革もありますので、予めご了承下さい。」(M.MOWBRAY サドルソープ)
  2. コロニル「ひどい汚れ・頑固な汚れの落とし方」↗(2026-09-30 確認)
    引用した記載 7件
    • 「本格的なクリーニングを始める前に、まずは表面に付着した泥や砂、ホコリを取り除くことが重要です。」(推奨)
    • 「スニーカー、アウトドアシューズのひどい汚れは全体を濡らした上で「クリーン&ケア」や「シャンプーダイレクト」と毛の硬い「豚毛ブラシ」丸洗いするのが効果的です。」(コロニル ひどい汚れ・頑固な汚れの落とし方/推奨)
    • 「スムースレザーのこびりついた汚れは、革用のハードな消しゴム「ソフトガミ」で革を傷つけないよう、汚れだけを狙って擦り落とします。」(コロニル ひどい汚れ・頑固な汚れの落とし方/推奨)
    • 「ワックスや塗るだけで光る簡易ケアを何重にも塗り重ねてしまった靴には、溶剤のクリーナー「ライニガー」での擦り落としが効果的です。」(コロニル ひどい汚れ・頑固な汚れの落とし方)
    • 「「クリーン&ケア」や「シャンプーダイレクト」などで丸洗いを行った後は、泡をしっかりとすすいで製品を完全に乾燥させることが不可欠です。」(コロニル ひどい汚れ・頑固な汚れの落とし方/必須)
    • 「タオルなどでしっかりと水分を拭き取った後は、シュートゥリー(木製シューキーパー)やバッグキーパーなどで形を整え型崩れを防ぎながら、風通しの良い日陰で完全に乾かしてください。」(推奨)
    • 「強力なクリーナーや水洗いは、汚れを落とすと同時に革の油分を奪うため、クリーニング後は、失われた油分を補給する必要があります。」(必須)
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